雰囲気メガネを試してみた
MYOに続きまたまた社内で借りることができたFUN'IKI Ambient Glasses 雰囲気メガネ http://fun-iki.com/
雰囲気メガネって一言でなんだろうということで公式サイトによると、、、「まるで、妖精のようなメガネ」
...はい、妖精ですね、はい。説明文を読むと、
まるで周囲の空気にとけこむように、スマートフォンからの情報をアンビエントに
伝達してくれるメガネ型情報端末〈雰囲気メガネ〉が誕生しました。
スマートフォン連動型の〈雰囲気メガネ〉では、歩行中や打合せ、PCの作業時においてもフルカラーLEDライトの点滅と
小型スピーカーからのサウンドによって、周囲に気付かれることなく電話の着信やメールの受信、
スケジュールやタイマーなどのさまざまな情報を把握することができます。
従来のスマートフォンだけでは難しかった役割を担い、極めてシンプルな機能とナチュラルな使用感を目指した、
ライフスタイルにとけこむ最新型のウェアラブル・デバイスなのです。
うーんと、Apple Watchをもっとシンプルにしためがね版というのも多少なりとも近い感じでしょうか。
ほぼやれることはhueに近い気もします。標準アプリでやれること一覧としては、
- スマホと連動して電話の着信、メール、SNSの受信、スケジュールを光と音で知らせる
- タイマーを設定して音と光でお知らせ
- テンポ(BPM)にあわせて光るので、ジョギングや楽器の演奏に使える
- 入力した文字をモールス信号を光に変えて伝える
- 音と光による置き忘れ防止
- IFTTT(イフト)と連携してお知らせ(IFTTTのiOSアプリと連携する)
- MIDIやOSCによってコントロール可能
MIDIやOSC!!これライブとかで使えるんじゃないもしや!と思い実験。
実験結果はこちら。電子ピアノのMIDI信号をPCと無線LAN経由でiPhoneに送り光らせる、ということに成功している模様。
これくらいならよい感じなんだけど、レスポンスがいまいちなのと送られた信号が順次遅れて処理されるような動作なので、パカパカ変わるような変更はむりっぽいです。
この後、Maxのサンプルパッチを応用して音楽のバスドラムを検出してMIDI信号を送って光らせる、というのをやったのですが、連続で信号が送られたためか。曲を止めた後も、ずっとおそらく処理待だったものによって光ったり消えたりを繰り返してました。
これを止めるには一旦iPhoneのBluetoothをオフにして再度接続ってのが手っ取り早かったです。
ライブではシビアに切り替える、というようには使えないけどこの曲ではずっと青、など雰囲気にあわせて変更というような運用になるかなぁと。
これとhueのコントロールと、ollieのコントロール(OSCでピカピカさせることも可能だと思う)を同期したら結構面白いかもしれませんね(・∀・)
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